2016年4月25日月曜日

Bさんが「保護房」に丸1日監禁された件で、弁護士より原宿署に対し抗議文が提出されました


 勾留理由開示公判を目前に控えたBさんが「保護房」に叩き込まれ監禁された件の続報です。
 4月23日(土)当日夜と本日24日(日)に弁護士が駆けつけ、監禁中のBさんと接見。そして、監禁から丸1日が経過した本日24日午後、ようやくBさんが「保護房」から解放されたことが分かりました。まずは安堵。保護房送りにもめげずに弁護士接見を要求したBさん、そして即座に駆けつけてくださったお二人の弁護士の尽力によるものです。本当によかった。
 夜には、弁護士から原宿署に対し抗議文が提出されました。Bさんが外からの激励の声に応えようとほんの一度だけ声を上げたことをもって、大勢の警察官に無理矢理ひきずりだされ「保護房」に入れられた経緯、さらに、監禁中に起こったいやがらせの数々についても徹底的に追及する内容です。ぜひご一読ください。
 それにしても、原宿署の留置担当官、至近距離で威圧しながら幼児口調で「ああ、坊ちゃん、坊ちゃん、何かしゃべってみまちょうね~」とか、いったい何をやってるんでしょうか警察は。
 本抗議文は、明日25日の勾留理由開示公判を前に、担当検察官および裁判所にも提出される予定です。