2017年4月8日土曜日

【速報】宮下公園3/27-28弾圧、DさんEさんの勾留理由開示公判 4/13(木曜)

宮下公園3/27-28弾圧 DさんEさんの勾留理由開示公判、日程が決まりました。宮下公園強制封鎖、野宿者排除、渋谷区行政にともに怒れる皆さん、ご参集お願いします!傍聴席をいっぱいにして二人を励ましたいと思います。仲間にとっても久々に二人に会える貴重な機会です。よろしくお願いいたします!

4月13日(木)東京地裁
アクセス  霞ヶ関駅、桜田門駅ほか
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

集合  10時の予定
11時開廷     渋谷署に勾留されているDさん公判
16時15分開廷  原宿署に勾留されているEさん公判

※傍聴券配布時間、法廷など、判明し次第、当ブログにてお知らせします

Dさん、Eさん両名への勾留延長決定に抗議します!

本日4/7(金)、Dさん、Eさん両名への勾留延長が決定されてしまいました。東京地検の森中尚志検事、勾留延長をやすやすと認めた東京地裁につよく抗議します。2人を返せ!いますぐ返せ!長期勾留ヤメロ!

そして本日4/7、新宮下公園等整備事業に関する都市計画について審議する「渋谷区都市計画審議会」が開催されました。傍聴希望者51名に対し、抽選により傍聴できたのはたったの15名。
審議会では冒頭から、3/27宮下公園の突然の供与停止について、3/31までとの話だったのにおかしい、順番が違うのではないか、筋が通らないなど不快感を述べる意見が上がりました。そらに、この計画に明確に反対だとの意見、公園機能についての質問や要望が相次いだにもかかわらず、最後に議長「反対意見もありましたがおおむね承認いただいたということで」と、さらっと閉会宣言。なんと、都市計画は承認されてしまったようです。こんなのありなのか!?

都市計画審議会が承認しても、私たちはこんな計画、決して承認できません。どんな立派なショッピングモールとホテルを建てようと、屋上にどんなに素敵な公園的なものをつくろうと、野宿者を暴力的に締め出し、仲間を2人も不当逮捕して建設された、渋谷区宮下公園はそのような場所として未来永劫記憶されることでしょう。

私たちは、DさんEさんの奪還に全力を尽くします。勾留理由開示公判が4/13で確定しました。この次の記事でお知らせします。
勾留延長決定で、さらなる費用が必要です。どうか救援カンパで支えてください。よろしくお願いいたします。

【あらためまして、救援カンパのお願い】
Dさん、Eさんを一刻も早く取り戻すために支援と連帯をお願いいたします!
 
◆みずほ銀行渋谷支店(普)9095210 「のじれん」
◆郵便振替口座 00160-1-33429 「渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合」 
 ※「救援」の旨明記ください。
 ※ 明記が難しい場合、カンパ額の一桁目を「9円」にしていただくとたすかります。例)1009円 

2017年4月7日金曜日

公判準備を妨害? 渋谷署のDさんへの嫌がらせに抗議します

接見で、渋谷署留置のおかしな対応がまた一つ明らかとなりました。
Dさんがボールペンと書籍を同時に借りようとしたところ、両方は貸さないと留置係に拒否されたというのです。新国立競技場弾圧Aさんいわく「原宿署では借りられた」とのこと。他の署についても経験者に聞くと「普通に借りてた」と。六法全書を借り必要事項をメモしたり、字を調べたりしなきゃならない場面はそれなりにあり、どちらかを貸さないなんておかしい、勾留理由開示公判に向けた準備の妨害ではないか? という意見多数。弁護士が抗議したところ、「救援ノート」だけならよいと、、、
なお、房内には官本という備え付けの書籍もありますが、雑居房の他の方が、自分が借りた官本をDさんに貸してくれたところ、その方は速攻で別の房に移され、Dさんにはもう官本を貸さないみたいです。なんで?? 
差し入れた靴下もまだ渡っていないようです。なんで渡さないのか? 渋谷署はまさか、Dさんを閉じ込めて嫌がらせするために逮捕したのでしょうか?

渋谷区が宮下公園を強制的に封鎖した後、園内の、ひとり離れた場所にいた仲間に対し、制服姿の警察官が「自分は警視総監だ」「名前はオキタだ」「お前などいつでも公妨でパクれるぞ」と恫喝していたことも明らかになっています。
また、同じく一人で大勢の渋谷区職員、警備員に囲まれていた仲間の元に向かおうとする野宿の仲間を、背広姿の警察官らしき人物が引き倒し転ばしている様子を、私たちは海外メディアがとらえた映像で知るところとなりました。
これらは、渋谷区の要請で来ていた渋谷署の警察官の仕業である可能性が濃厚です。相手が一人と見るやこうして暴言を吐いたり陰湿な嫌がらせをする、しかも警視総監を名乗るなど、噴飯モノです。やってて恥ずかしくないのでしょうか?
Dさんへの処遇についても、署によって扱いが違うのか、それとも人を見て扱いを変えているのか、、、これまで可能だったはずのことが禁止されるということは、Dさんのみならず留置者全体へのさらなる攻撃でもあります。ただでさえ極度に制限されている権利を、さらに奪おうなんてダメだよ! 本もペンもノートも同時に使わせなよ! なんだったらパソコンも。点字本や拡大鏡・老眼鏡も用意しといてね!
いずれにせよ、渋谷署のやっていることはDさんへの行き過ぎた嫌がらせであり、もし公判準備の妨害だとしたら言語道断です。渋谷署はセコい嫌がらせをやめろ! 厳重に抗議します。

2017年4月6日木曜日

勾留理由開示公判、延期のお知らせ (4/5現在)

Dさん、Eさんの勾留理由開示公判を、4/6(木)で日程調整しておりましたが、東京地裁裁判官のスケジュールの都合で成立せず・・・ 4/6の公判はありません。ご予定いただいていた方、すみません。

逮捕した人に対して、警察に許される身体拘束は48時間がリミット。警察はその前に地方検察庁の検察官に、逮捕した人の身柄を送らねばなりません(「送検」と言います)。その後、検察官がさらに身体拘束の必要があると判断した場合、地方裁判所に「勾留請求」をし、裁判官がハンコをつけば、さらに10日間の身体拘束が行なわれてしまいます。これを「勾留」といいます(反五輪デモ弾圧Cさんのように、検察官が勾留請求せず、ここで釈放になるケースもありますが、非常に稀です)。

10日間勾留に加え、検察官はさらに10日間の「勾留延長」を請求することができます(二度目の勾留=「2勾」ともいいます)。
結果、事件性が認められず、不起訴であったとしても、日本では、裁判官が勾留請求にハンコをつくかぎり、23日間もの身体拘束という、他者に対するものすごい権力行使が可能になってしまっています。その異常さは、世界でも突出しており、ずーっと以前から問題視されていますが、代用監獄問題(捜査権限が検察官にうつされた後も、身柄が引き続き警察署内にある留置所に長期勾留されることの問題。自白強要、イジメの温床となっている)とあわせ、一向に改善がなされていません。

「勾留理由開示公判」とは、逮捕された人が、検察・裁判所による一方的な勾留決定に対して、この「勾留」がはたして妥当なのか、ハンコを押した裁判所にその理由を開示させる重要な裁判です。勾留される理由を知らされないで監禁され続けることは、Dさん、Eさんにとってはまさに拷問です。裁判所はスケジュール調整とか言える立場なのだろうか? 非常に疑問です。
「勾留理由開示公判」を、裁判所は基本的に嫌がります。ハンコをついた張本人の裁判官が担当しないケースがほとんどです(新国立競技場弾圧Aさん、Bさんの時もそうでした)。また、「警備法廷」と呼ばれる傍聴者人数を制限し二重三重の身体検査が可能な法廷を何が何でも使いたいがために、「法廷の空きがない」と言ってくるケースもあります。

Dさんは4/7(金)、Eさんは4/8(土)に勾留期限を迎えます。監禁はすでに約二週間に及ぼうとしています。公判を開かせないのなら二人を即刻解放しろ!
引き続きご注目をお願いします。


2017年4月4日火曜日

原宿署に勾留されているEさんの状況(4/3現在)

宮下公園が3/27(月)突如強制封鎖され、寝場所を暴力的に奪われたEさん。

荷物返還要求と抗議にあけくれた封鎖当日、渋谷区公園課との交渉により勝ち取った寝場所にも、一夜明けた28日朝渋谷区職員がやって来て「工事を始める」と一方的に退去を告げました

担当課長は何の工事かの説明を一切拒否し警察に通報、抗議の声が上がる中、警察はEさんを「公務執行妨害」容疑で不当逮捕しました。

当初、渋谷署に連行されたEさんは、その後原宿署へ留置。現在、独房に閉じ込められています健康状態は良好とは言いがたいですが、ひとまず歴史の本など読書にいそしみ毎日をやり過ごしているEさん。宮下公園を追い出された仲間のことを心配しているとのこと。外はなんとか元気にやってるぞ! 

取調べはなぜか一切ナシのまま3/30(木)地検押送、翌31日勾留決定。4/8(土)が勾留期限。現在、勾留理由開示公判を4/6(木)で調整中。一日も早く人一倍でかい元気な笑い声を聞かせてほしい。検察は勾留延長するな! 心ある皆さん、どうかより一層の渋谷区への抗議、不当逮捕弾劾の声をお願いします!

渋谷署に勾留されているDさんの状況(4/3現在)


3/27(月)朝、だまし討ちで強制封鎖された宮下公園。

すぐさま駆けつけ公園内の人たちに会うことを求めたDさんを、渋谷署は不当にも「公務執行妨害」容疑で逮捕しました。降りしきる雨でずぶ濡れのまま渋谷署に連行されたDさんは、留置後に発熱。また逮捕時に大勢の警察に制圧されたため、腕など体のあちこちに痣が…診察を希望しましたが、渋谷署はなんと拒否! 靴下の差し入れも認められず…(3/31(金)差し入れ自体は成功しましたが、まだ本人に渡っていないとのこと)。

不当逮捕に加え、あからさまな嫌がらせが 渋谷署留置所で行なわれているようです。

Dさんは現在雑居房におり、取調べは一切拒否でがんばっていますが、まさか、それへ報復なのか? 渋谷署の態度の悪さはつとに有名ですが、留置の警察官は終始高圧的な態度で「横を向くな」だの何かにつけ怒鳴られ、弁当を取らせない、「馬鹿」などの暴言も吐かれたもよう。

取調べ拒否は被疑者の権利です。渋谷署はDさんへの嫌がらせをやめろ! 人権侵害やめろ! 幸いDさんは、いまのところこうした嫌がらせに負けず元気とのことですが、このまま勾留が長引けば心身への影響が心配される状況です。

逮捕翌日の3/28(火)夕方、そして4/1(土)に「宮下公園つぶすな」デモ参加者有志による警察署外からの激励行動、よく聞こえ、とても励まされたと弁護士を通じてメッセージ。逮捕翌々日の3/29(水)に勾留決定、同日、関係2ヶ所に不当な家宅捜索と、「公妨」の現行犯逮捕にもかかわらず警察はこれまた嫌がらせの捜査を続けています。

勾留満期は4/7(金)。一刻も早い解放をかちとるためにも現在、勾留理由開示公判の準備などを進めています。ご注視を!

Urgent statement of protest against the total enclosure of Miyashita Park in Shibuya Ward


On March 27, 2017, Miyashita Park was completely enclosed by a series of 3-meter-high steel panels. Since the end of last year, this park has served as a place to sleep for approximately 20 people without shelter and, to the best of our knowledge, 9 people were sleeping in the park on the evening of the 26th, just prior to the enclosure. Shibuya Ward initiated construction of the enclosure early in the morning on the 27th and a large number of ward personnel, security guards and police prohibited public entry into the park after 9am.

The ward arranged for this blockade, excluding any and all persons from the park, without providing prior notice to the general public and park users, including unsheltered persons sleeping there. The unannounced and underhanded nature of this move is troubling (see Note 1 at bottom). At the time of the enclosure, several people sleeping in the park were driven out into the cold sleet. Some who wished to wait until the downpour stopped were shut in by fencing without any explanation regarding the construction, and later offered only temporary accommodation at a doya by ward personnel from the welfare division (see Note 2). This kind of welfare “assistance” coupled with forcible eviction, on the one hand, and the loss of freedom of movement, on the other, are both insults to—and violations of—human dignity. In actuality, when viewed from a human rights perspective, public servants working in welfare ought to stand in opposition to the forcible expulsion of people from public spaces, yet in Shibuya ward the welfare division serves as foot soldiers for evictions.

The people staying in the park at the time of the enclosure declined the welfare officers’ offer of doya  accommodation and remained in the park until noon with the intent of protesting. However, the police were mobilized against allies who had gathered to support (and asked to see) persons protesting the sudden enclosure from inside the park, and one ally was arrested. Shibuya ward then had its personnel and security guards closely surround allies in the park (including a staircase leading to the park which remained unenclosed and open for use) so as to prevent their movement, and for over 15 hours inhumanely prevented them from using water fountains and toilets in the park. Homeless persons and their allies in the park worked together with those outside the park to demand a meeting with the Shibuya Ward mayor as well as a secure, medium- to long-term place to sleep to avoid the rain; negotiations continued past midnight. Ultimately, park manager Yoshitake promised in a statement made by microphone that he will negotiate with the Ward’s General Affairs Department to secure a sleeping place from among Shibuya Ward’s public properties. Meanwhile, the delivery of blankets and other necessities for sleeping was delayed by Shibuya Ward’s non-responsiveness, and did not take place until after 1am. More than 12 hours had elapsed since persons in the park had been promised that their personal belongings would be returned after ward personnel removed them from the park at 9am.

This concludes our brief summary of events surrounding the forceful evictions from Miyashita Park on March 27th.

At present in Shibuya Ward, large-scale redevelopment—commonly referred to as the "hundred year" plan— has progressed, including in areas surrounding Shibuya Station, and as a result people experiencing homelessness are losing space where they may rest during the day or night. At the same time, the number of people becoming homeless has not been in decline. Under such circumstances, the development project slated for Miyashita Park by Mitsui Fudosan Realty—and promoted by Shibuya Ward for the Olympic Games—has begun with an eviction of persons who use the park to rest. Such a move necessarily neglects the public nature of a park, which protects and preserves the rights of all people to use park space, and is pervaded by a commercial logic that is not based on any agreement with park users, i.e. the public. Thus, these events—and this development project—represent a violence against public interests. The local government of Shibuya Ward has, in fact, repeatedly ousted people experiencing homelessness from public spaces over recent years.

Shibuya Ward Mayor Ken Hasebe has, since his time as a local councilor, brought Shibuya Ward closer together with Nike, thereby making possible earlier reconstruction of Miyashita Park. Shibuya Ward recently lost a court case advanced by evictees suing for state compensation following 2010 Miyashita Park evictions. Hasebe succeeded the previous Shibuya Ward Mayor Kuwabara in 2015. Since he has started his term as mayor, Hasebe has overseen two evictions that, by definition, remove homeless persons from public spaces.  It is clear that the diversity and inclusion that Shibuya Ward advertises as part of its own values are no more than superficial lip, and distract the public from a more concerning reality.

On the morning of March 28, Shibuya Ward tried to start construction of a public space for relocating evictees from the previous day. As the responsible ward personnel refused to explain what was taking place regarding the construction, one of the homeless persons there was arrested. In addition, Shibuya Ward set up obstructions (planters) in a location that evictees had been asking to move to, as it was well-suited to protect from bad weather. Nonetheless, the people evicted from Miyashita Park are now doing their best to secure a sleeping place.

We make this statement in anger to protest the actions taken by Shibuya Ward, Shibuya Mayor Hasebe, and Mitsui Fudosan Realty.

We demand that:

Sleeping spaces be returned!
Miyashita Park be returned!
Shibuya Ward ends all exclusion of homeless persons!
Mitsui Fudosan Realty withdraws from the new Miyashita project!
Mayor Hasebe engages in discussions with us now!

Note 1. The park department had posted print warnings to cardboard structures and a storage unit that materials left in the park would be removed. The warnings, dated March 25, stated that objects had to be removed by April 6. Also, at a meeting held by the Shibuya Ward Residents' Committee on the Environment, held on March 24, the park director stated that construction for the new Miyashita project would begin once designing was complete. At present, not only are design plans for Miyashita incomplete, but the broader urban design plans have not yet been determined.

Note 2. Many of the facilities used by Shibuya Ward’s welfare department do not meet standards established by the Tokyo Metropolitan Government in its Guidelines for the Establishment and Operation of Accommodation Facilities. In addition, in reality, most people entering such facilities, leave due to exorbitant “fees” changed by the facility (taken from the resident’s income from welfare assistance provided by the ward), crowded living conditions (usually in small rooms furnished with bunk beds), and rigid curfews, among other things.

March 30, 2017
The Movement to Stop Nighttime Park Closure

The Miyashita Park Roughsleepers’ Group

The Steering Committee for Shibuya’s Winter Struggle 2016-2017


Shibuya Free Association for the Subsistence and Well-being of the HOMELESS (NOJIREN)

Please send faxs, emails, or call Shibuya Ward directly listed below.
1. Telephone
      
+81-3-3463-1211 (Shibuya Ward Public Affairs Office)
      
+81-3-3463-2879 (Shibuya Parks Division)
     
+81-3-3463-2879 (Public information Communications Section)
2. Fax
   +81-3-5458-4900 (Attn: Shibuya Ward Mayor Ken Hasebe)
3. Email
   (Attn: Shibuya Ward Mayor Ken Hasebe)
   kocho@city.shibuya.tokyo.jp
           http://www.city.shibuya.tokyo.jp.e.mu.hp.transer.com/cgi/form/mail_mayor/

● Request for blankets and donations ●
We are running low on funds for buying blankets and food for Miyashita Park evictees and other people experiencing homelessness in nearby areas. Please consider donating to our cause.
Donations of funds can be made to:


Japan Post Bank  Account# 00160-1-33429

Account Holder: Nojiren

Please make a note stating: For Roughsleepers’ Group
Contact: 080-252-05487 (Miyazato)

* For further information, please read updates (generally in Japanese) by The Coalition to Protect Miyashita Park from Becoming Nike Park at: http://minnanokouenn.blogspot.jp
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Brief explanation of matters surrounding the Miyashita Park eviction

Miyashita Park is a park located in Tokyo’s Shibuya ward, a major commercial center. Many people experiencing homelessness have stayed in Miyashita Park in small cardboard or other structures since the late-1990s. In addition, Miyashita Park has served as a space for organized “outdoor soup kitchens” and other collective actions to protect and preserve the health and interests of homeless persons. In 2009, Nike Japan and Shibuya Ward signed a contract which awarded naming rights for Miyashita Park to Nike, and included terms for park reconstruction. The construction was delayed because of widespread protest, and Nike eventually gave up renaming the park in its name. However, in the fall of 2010, Shibuya Ward closed the park to the public after evicting homeless persons staying there. In the spring of 2011, the park was reopened with over half of its space dedicated to new pay-to-use facilities such as a skate park. At night, the park was closed and locked. In the spring of 2015, a court judgment released in the case for damages against Shibuya Ward ruled that the contract between Nike and Shibuya Ward was illegal. In the fall of 2015, Mitsui Fudosan Realty, one of Japan’s three major real estate corporations, decided on a plan to newly build Miyashita Park atop a three-story shopping mall and alongside a 17-story hotel. From the winter of 2016, a campaign to stop the nighttime closure of Miyashita Park began and, since then, 10 to 20 people have been sleeping there nightly. We also installed a storage unit for blankets in the park.

Historically, Miyashita Park has served as an important space for survival for homeless persons. It is also an important space where anyone in the city could spend time without having to spend money. However, in recent years, large companies such as Nike and Mitsui Fudosan Realty, as well as Shibuya Ward, have tried to turn the park into a site for commercial profit. In their eyes, members of the public who cannot pay for use of the park, such as persons experiencing homelessness, are unwelcome. We have long decried Shibuya Ward’s attempts to sell the park to the highest-bidding businesses and its disregard for human rights and lives or persons staying in the park.

公判予告


宮下公園強制封鎖から、早一週間が過ぎようとしています。不当逮捕され、渋谷署に勾留されているDさん、原宿署に勾留されているEさん、それぞれの勾留理由開示公判を、4/6(木)で現在調整中です。場所は、東京地裁(霞が関)。日程が決定し次第、当救援会ブログにてお知らせしますので、ご注視、大結集よろしくお願いします!

2017年4月1日土曜日

【3.27-28宮下公園弾圧 緊急抗議声明】
宮下公園全面封鎖、野宿者排除にともなう2日連続の不当逮捕を許さない!

 去る3月27日、午前9時頃渋谷区は宮下公園の周囲を突如鋼板で覆う工事に着手しました。園内に野宿者や支援者がいるにもかかわらず、大量の職員、警備員、私服、制服警察官を動員しての封鎖強行。何ら事前の通告も周知もない『3月27日から当分の間供用を停止する(同日付渋谷区告示)』の一枚の紙切れをもっての暴挙です。これに対して駆けつけた支援者たちに対して警備員警察官が暴力的に園内に近づくのを妨害し、拘束しました。その過程でDさんが「公務執行妨害罪」で不当逮捕されました。警察官による制圧時に腕や足などを負傷し、渋谷署に連行され現在も同署に留置されています。(29日裁判所により勾留決定)
 渋谷区は「新宮下公園等整備事業」なる計画を本格的に進めており、本来公共の場である公園を三井不動産と結託して、商業施設や17階建てのホテルを建設しようとしています。今回の野宿者排除、不当逮捕は明らかに2020年の東京オリンピック開催に間に合わせるための都市再開発に起因するものです。 
 宮下公園を追い出された野宿者は交渉の末、渋谷区の公共地に移り寝ました。ところが区は翌28日午前9時頃、同所で工事を始めようとしました。担当課長は説明を拒否し警察に通報、抗議の声が上がる中、Eさんを「暴行罪」で不当逮捕しました。(原宿署に留置、31日勾留決定)
 私たちは、一連の宮下公園の追い出し工事にともなう不当逮捕に怒りをもって抗議します。桑原前区長から強まった野宿者排除、敵視政策を踏襲した長谷部区長には今回の事態の重大な責任があります。誰でも利用できる公園を逮捕者までだして暴力的に封鎖し、押し進めるオリンピック再開発工事とは何ものなのか。私たちは野宿者を追い出し、警察権力をもって弾圧を強行した渋谷区を絶対に許すことができません。2名の一刻も早い釈放を強く求めます。

2017年3月31日                  
オリンピック弾圧おことわり救援会

【抗議先】
◆渋谷区役所(代表):TEL 03(3463)1211
             FAX03(3548)4900
◆長谷部健渋谷区長 区長室:TEL 03(3463)1290
◆区長への手紙:〒150-8010 渋谷区渋谷1-18-21
◆渋谷区長宛て ※区施設に専用封筒(切手不要)専用 FAX03(3548)4900

【救援カンパ】
Dさん、Eさんを一刻も早く取り戻すために支援と連帯をお願いいたします!
◆みずほ銀行渋谷支店(普)9095210 「のじれん」
 郵便振替口座 00160-1-33429 「渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合」 
 ※「救援」の旨明記ください。
 ※ 明記が難しい場合、カンパ額の一桁目を「9円」にしていただくとたすかります。例)1009円 

【オリンピック弾圧おことわり救援会連絡先】
オリンピック弾圧おことわり救援会は、2016年に起こったオリンピック弾圧、新国立競技場(オリンピックスタジアム)建設予定地・明治公園での野宿生活者強制執行にともなう大弾圧をたたかった「オリンピックによる野宿者排除を許さない新国立競技場3.2-4.16救援会」を改称、より広範なオリンピック関連弾圧に対応して動きます。

2017年2月25日土曜日

「1・22反五輪デモ逮捕弾圧」被逮捕者と支援者の共同の反撃で奪還——赤坂4号からの報告

 1月22日(日)の原宿駅出発の反五輪の会主催「五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろデモ」で受けた逮捕弾圧を当該Cから報告する。おかげさまで勾留を付けさせず48時間の検事パイ(※1)でスピード奪還、弾圧粉砕。今回の逮捕弾圧による身柄拘束の短い期間に特筆すべき点が幾つもあり共有・報告。

        *       *        *

 80名を超す私服公安が不当な監視をする中、正午出発した反五輪デモに参加し12時35分、表参道交差点で、突然目の前に私服公安があらわれ、拡声器を持っていた腕を引かれ、デモ隊列から引き抜かれ倒され地面へ押し付けられる。警備警官は抗議するデモ隊を突き飛ばし分断。公安数人がかりで手脚を持ち上げ、対岸歩道に運搬。手足を捻り上げ護送車に。赤坂署へ拉致。

 容疑は「公妨」。後の検事調べで見せられた<被疑事実>によると「『お前ら出て行け』などと叫びながら警視庁赤坂署巡査長・小島祐司(38)の左上腕部に右肘を押しつけたり、右肩を押しつけて暴行し、同巡査長の職務の執行を妨害した」のが容疑だそう。何が暴行か? 警備警官がデモ隊を圧縮をかけてくれば、いつでも「肩を押しつけ」る状況は生まれる。警視庁によると不当に体を押し付けてくる警官から踏ん張れば「公妨」だそう。しかも逮捕拘束から十数分後、デモ隊に帯同する警備警官に公安が「目の前にいた?」と聞いて回る動画が記録されている。「暴行を受けた」被害者を逮捕後に探してまわる被害の捏造、まさしくデッチ上げという他ない。

 取調べ室で弁解録取(弁録(※2))に連れ込まれる。弁録開始前に「救援連絡センターの当番弁護士に連絡を取れ」と要求。無視し弁録を開始しようとするので、「連絡しろ」と連呼。連絡がつくまで弁録は拒否。机をはさみ刑事と私。机の上に調書作成用のノートパソコンがあり、連絡確認待ちの間、刑事はおもむろにキーボードを叩く。身を乗り出し上からモニターを覗き込むと「黙して語らず」等の記載。こちらが黙秘することを見越し、まだ開始もしていない弁録調書作成。刑事、慌ててノートパソコンを閉じる。取り調べていない内容を記載した調書、まさに冤罪の温床「取調べ室」。調書作成は赤坂署警備課警部補・川上。衣服を押収に来た刑事は本庁公安2課・稲見裕彦。

 弁録を始めさせず、先に指紋採取と写真撮影。指紋採取モニターの前に座らされる。モニターには名前や生年月日などを打ち込む項目が並ぶ。刑事おもむろにキーボードをはじき、私の戸籍名、生年月日を打ち込んでいく。とんだ茶番。取調べで形式的に氏名生年月日を問うが、普段から個人情報の収集を行い、把握した上で狙い打ちし逮捕に及ぶ様があらわ。不当逮捕には協力しないと、指紋採取のガラス板の上に指を押し付ける。モニターに映る指紋は真っ黒に潰れ、公安5名がかりで、私の手と腕を押したり引いたり、公安汗だくで悪戦苦闘。警視庁のデータベースにはお粗末な指紋データが保存。お次は写真撮影。日付のかかれた文字盤を前に立たされる。背を向け立つと、またぞろ刑事殺到。私の体を両脇から持ち上げ宙吊りするも、重心を落とし下を向く。顎に手をかけ前を向けようとするも、シャッターの瞬間、顔を上に仰け反り、腕で顔を塞ぎ、抵抗の記録を残す。

 12時35分に拉致されるが、留置は18時。昼飯を食い逃す。留置手続きの際、検査を受けるが、屈辱の尻の穴検査はなし。留置規定が変わったか? 通常は朝だけだが風呂場でシャワー。「よく洗え」と言われるが、すぐに「出ろ」と留置官が呼びに来る。窓から激励の声が聞こえる。デモ・集会を終え、約30名が遠路歩いて来てくれたよう。有難い。留置官が呼はなければ水音で気づかなかった。裏目。

 留置房は二人用の房に一人。雑居房に入れると取り調べが拒否れることが広まるのを恐れてか好待遇。通常、1日目の夕食後も取り調べ呼び出しがあるが、無し。楽しみは飯しかないので寝る。

 2日目、1月23日(月)、さあて取調べ拒否って、ゆっくりするぞと寝て待つが、取調べ呼び出し無し。どうも様子がおかしい…。骨休めで日中ぐっすり眠る。おかげで消灯後、なかなか寝付けず。

 3日目、1月24日(火)、48時間の検事調べの押送。これは刑事訴訟法条文(※3)に「48時間以内に検察官に送致する手続をしなければならない」とあり、強制と解され、拒否できないと知っており、呼び出しに応じる。

 房を出ると留置官が多数いる。そこで押収品目録を地検に接見に来る弁護士に渡すので持参したい旨伝える(前日、留置官のミスで宅下げできず)。大扉の小窓越しに「本部に確認したが駄目だ」との返答。「以前できたが、なぜ駄目なのか法律の根拠について答えろ」と伝えると、背後の留置官が急に「逆らうのか」と怒鳴り出し、周囲の留置官が一斉に襲いかかる。地面に引き倒され、うつ伏せに制圧。多数の留置官に組み敷かれ、拘束具(※4)のベルト手錠と足錠を慣れた手つきでギリギリ締め上げられる。締め上げ方が人体に行うものではない。ベルトで締め上げた痕が1週間経った現在も手首にクッキリ残る。度を越している。「暴れるな」と怒鳴る留置官。なんもしとらんやろ、と呆れる。他の房からも見える位置で、昨年「3・2明治公園A弾圧」と同じ茶番が繰り返される。

 留置所大扉が開くと大量の留置官と公安刑事がずらり舌なめずりし待ち構えている。20名はいる。捜査留置分離の原則はどこへ行ったのか? 身動きすると激痛の走るベルト手錠できつく縛られ、動けない私を乱暴に引き摺り出し、用意周到に置かれた車椅子に乱雑に載せる。逆らったから制圧拘束されたのではなく、事前に計画された策謀であることは車椅子が用意されてたことからも明らか。荒い筋書き。公安に取り囲まれ、エレベーターで下ろされ、押送車に押し込まれる。後部座席両脇には制圧をかけた留置官。目が血走り、いきり立っている。車内で「血管が締まり手の感覚がない、緩めろ」と伝えると「うるさい」と膝を拘束具にぶつけてくる。激痛が走る。未決の人間に無茶苦茶する。手はベルト手錠で絞められドス黒く鬱血。指先は膨れ、動かない。凍傷のような激痛。

 地検地下駐車場で下ろされ、地下道を車椅子で運ばれていると「自分がやったことの結果を思い知れ」と決め台詞らしきものを吐く留置官。滑稽。押収品目録持参要求の結果が拷問。留置官の頭の中では、己が手を下した行為の辻褄が合っているのか? 検事呼び出しを待つ同行室と呼ばれる檻の部屋に入れられ「もう逆らわないか?」「言うこときかないから、こういう目にあうんだぞ」などと勝ち誇り、説教を始め、拘束具を外して欲しくば屈服しろと迫る留置官。「アホ言うな。『法的根拠を示せ』が『逆らう』て、どんな頭してんねん」と不服従。檻の外から見ていた上役留置官が「もういい、喋るな。外せ」と指示。同行室に着いたら拘束具を外す筋書きだったのであろう。開錠、通常の手錠に交換。長時間の血管圧迫で後遺症が残らないギリギリで外す事は予見していたので恐怖はない。(逮捕連行時、腕捻り圧迫に抗議すると「30分は大丈夫だ」の返答。講習でも受けているのであろう)が、何も知らずベルト手錠をされると腕の血流が止められ、指が動かせなくなり、壊死するのではないかとの恐怖を受ける。えぐい拷問。拘束具はあくまで手足の稼動域を制限する用途のはずが、激痛と恐怖を与える拷問器具として自覚的に運用する警視庁。

 同行室で待たされる間考えたが、通常の刑事調べの呼び出しがなかったのは、取り調べ拒否をされると強制できないので、強制力のある48時間目の検事調べで拷問を加え、取り調べを拒否をすると酷い目に合うと恐怖を身体に植え付ける作戦ではないかと思い至る。なりふり構わぬ拷問まで持ち出す、それだけ警視庁は「取り調べ拒否」の抵抗が効いている証拠だ。てっきり検事調べを拒否ると予測し制圧拘束のシナリオを用意したが、すんなり出房に応じた私に無理やり難癖をつけ制圧拷問。シナリオが破綻している、滅茶苦茶。実行する留置官は無理な自己正当化を行い、少なからず精神の破綻を来たすであろう。軍隊と同じ。

 10時頃、東京地検に連れて来られたが、検事からの呼び出しは昼食のコッペパンを挟み13時。検事は南智樹。検事調べは大抵、こちらが黙秘していることを良いことに検事がふんぞり返り説教するのが通例と思っていたが、今回の検事は「反論があれば言ってくれて良いんだが。けど黙秘だよね」などとえらく弱気。最後に「じゃあ、これから地裁に送るか検討するから待っていて」と再び地下の同行室へ。

 地裁に送るとは勾留の請求(※5)、10日間の身柄拘束の延長。同行室でどうせ勾留でしょ、期待しないしないと待っていると、14時、交代した別の留置官が「(赤坂)4号帰るぞ」と腰を上げる。思わず「ん? 地裁ないの? 何? 釈放か?」と問うと「馬鹿、言える訳ないだろ」と留置官。「じゃあ、聞き方変える。今晩夕食あるの?」と質問変更。「食べたいのか? ねえよ、これでいいか」と留置官ニヤリ。いやいや油断はならねえと自制しつつも、頭の中は煙草、タバコ。赤坂署に戻ると公安、留置官が約20名ずらり。再び房に戻される。「ん? 釈放やないんけ?」気持ちは、はやり留置官を呼んで問うと「書類を待っている」との返答。16時、カゴを持った留置官が現れ釈放。

 会議室で預かり品と押収品の返還手続き。預かりの煙草を奪還し、制止を振り切り喫煙室へ。ついてきた公安が丸めた紙を持ち何やら言いたげ。「なんや追逮捕か?」と問うと、書面を手渡される。押収品目録。日付は「1月24日」の今日。自宅へのガサ。押収したのはビラやら、電気料金請求書など取るに足らない品6点。家主や隣人に私が逮捕されたことを報せることだけを目的とした居住を脅かす嫌がらせ。

 3日ぶりの喫煙後、押収品の還付手続き。サインは全て留置番号「赤坂4」、印鑑欄はバッテン。赤坂署の正面玄関まで公安共がゾロゾロついて来るが、目を合わせず、腰が低い。

 と、取り調べ呼び出しが一度もない奇異な弾圧でした。

 なぜ短期奪還となったのか? 救援会の仲間と合流し分析。ちょうど国会でオリンピックと抱き合わせの共謀罪審議が始まり、「余計なことをするなと内閣府あたりから横槍が入ったのでは?」と。ありうる話。また、救援会から赤坂署へ抗議電話の呼びかけがあり、赤坂署に抗議電話が殺到したに違いなし。ありがとう。

 活動現場に戻ると、共にデモ参加した仲間が聞きつけ駆けつけ「ヨンパチ(48時間)で出たか。もっとかかると思ってたぞ」などと談笑。昨年4・16明治公園弾圧当該Bが「傍で聞いていると、パチンコの話にしか聞こえないぞ」ととぼけた感想。卑劣な弾圧にも動じず、のどかな我ら抵抗現場。頼もしい。

 以上、被弾圧報告。ありがとう。弾圧粉砕!五輪粉砕!闘争勝利で共に闘うぞ!

※本稿は、『救援』(救援連絡センター刊)2月10日号に掲載された「1・22反五輪デモ逮捕弾圧 被逮捕者と支援者の共同の反撃で奪還 赤坂4号からの報告」の基となった原稿に、注釈を加えたものです。

———————————————(注釈)
※1【検事パイ】処分保留で検察官が被疑者を釈放すること。「パイ」は、釈放の隠語。「検パイ」ともいう。

※2【弁解録取・弁録】警察に逮捕されたときに、かけられている嫌疑に対して、拘束者に弁解を述べさせ、書類としてとりまとめること。刑事訴訟法203条1項で規定。

※3【送致手続】刑事訴訟法246条(司法警察員は、犯罪の捜査をしたときは、この法律に特別の定のある場合を除いては、速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。(以下略))及び、刑事訴訟法203条1項(司法警察員は、逮捕状により被疑者を逮捕したとき、又は逮捕状により逮捕された被疑者を受け取つたときは、直ちに犯罪事実の要旨及び弁護人を選任することができる旨を告げた上、弁解の機会を与え、留置の必要がないと思料するときは直ちにこれを釈放し、留置の必要があると思料するときは被疑者が身体を拘束された時から四十八時間以内に書類及び証拠物とともにこれを検察官に送致する手続をしなければならない)。

※4【拘束具】医療・介護の現場で使用されているものに似た身体の自由を制約するベルト状の器具。名古屋刑務所事件(2002年)では、革手錠による締め付けが原因とされる受刑者の死亡事件も起きており、警察の留置所や刑事施設(刑務所・拘置所)での、身体拘束の目的を逸脱する懲罰的な使用が問題となっている。


※5【捜査留置分離の原則】刑事被収容者処遇法第16条3項(留置担当官は、その留置施設に留置されている被留置者に係る犯罪の捜査に従事してはならない)。日弁連では、同法条文に対して「犯罪の捜査に従事する警察官は護送業務を含む一切 の留置業務に従事してはならない」と改正すべき、と提言している。

2017年2月4日土曜日

1.22 反五輪デモ弾圧、収支報告です

今回、48時間の早期釈放となったため、救援費用はあまりかからずに済みました。弾圧直後にいただいた、デモ参加の皆様からの緊急カンパ、そして「『2020オリンピック災害』おことわり連絡会」主催の集会で支援を呼びかけさせていただき、集まったカンパで無事まかなうことが出来ました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

以下、収支報告です。

◯収入
手渡し預かりカンパ
・1/22 「『2020オリンピック災害』おことわり連絡会」主催の集会会場カンパ 95,199円
・1/22~1/24激励行動ほか 11,500円
合計 106,699 円
※今回は短期で解決したため、口座振込・郵便振替によるカンパはありません。

◯支出
・弁護士費用 45,000 円
・交通費、差し入れ等諸経費 17,493 円
合計 62,493 円

◯残金 44,206 円
・15,000円を「救援連絡センター」へ
・29,206円を「『2020オリンピック災害』おことわり連絡会」へ
 それぞれ、カンパさせていただきます。

ご支援いただきました皆様、ありがとうございました。

1.22 反五輪デモ弾圧 不当逮捕されたCさんへの重大な人権侵害の数々に厳重抗議します

1.22 反五輪デモ弾圧、おかげさまで2泊3日のスピード釈放をかちとりました。

共謀罪が国会で取り上げられ、「公務執行妨害容疑で最長23日勾留」「長期勾留の末に容疑切り替えて起訴」「代用監獄に100日を越えた現在も勾留」などという滅茶苦茶な弾圧がまかりとおる昨今、48時間での解放は異例ともいえる早さです。
おかげさまで、Cさんは釈放当日から元気に運動現場に復帰! ご支援ご注目、本当に有難うございました。

しいて難をいえば、想定外のスピード釈放により、救援会の出る幕がほとんどなかったことです。不当逮捕への抗議とCさん救援を呼びかける声明(http://oidashisuruna.blogspot.jp/2017/01/122-c.html?m=1)も、釈放後の公表となりました。今回のオリンピック反対デモへの弾圧がいかに不当なものであったか、広く全世界に知らしめるはずが…、騒がれたくなかったのでしょうか? だったら最初から不当逮捕などするな!

今回の弾圧について、デモ主催者「反五輪の会」がツイッターで第一報(https://twitter.com/hangorinnokai/status/823232947679412224)、翌日、抗議声明を発表(https://hangorin.tumblr.com/post/156255616146)、
当日デモ終了後に開催された、東京オリンピック反対集会の主催者である「『2020オリンピック災害』おことわり連絡会」も、抗議声明を発表しています(日本語・http://www.2020okotowa.link/2017/01/25/kougi_seimei20170125/  ENGLISH http://www.2020okotowa.link/2017/01/27/a-protest-message/)。ぜひお読みください。

と、Cさん無事釈放で、すっかり「解決」した気分になっていましたが…、そう、喜んでばかりもいられません。

2泊3日の短い間に、Cさんの身に加えられた警察・公安による人権侵害の実態は、スピード釈放の喜びも一瞬で吹き飛ぶ、あまりにひどいものでした。

警察・公安による「逮捕、先にありき」「でっち上げ逮捕」があまりに明白な被疑事実。

検事が勾留請求を断念するような不当逮捕案件を、実名報道でたれ流したメディア。

弁解録取にあらかじめ個人情報が記載されている? ねらい打ち逮捕?

釈放当日に、自宅への家宅捜索(ガサ)強行。

ベルト手錠で手首を締め上げ、車椅子での押送。警察官・留置官による暴言の数々…。

オリンピック弾圧おことわり救援会は、無実のCさんに対するこれらの人権侵害、不当な暴力に厳重に抗議します。警視庁赤坂署、公安警察はCさんに謝罪しろ!

Cさんは現在、この不当逮捕の実態を広く知らしめるべく、救援連絡センター発行のニュース『救援』に掲載予定で、手記を執筆中。掲載され次第、全文を当ブログにアップします。

この救援会ブログにおいても、上に列記した警察・公安によるオリンピック批判封じのための違法行為、反社会的行為の数々について、順次報告、告発していきます。

ひきつづきご注目をお願いいたします。

2017年1月26日木曜日

【オリンピック弾圧おことわり救援会声明】 1.22 反五輪デモ弾圧に抗議し、不当逮捕されたCさんの即時解放を求める

1.22 反五輪デモ弾圧に抗議し、不当逮捕されたCさんの不当逮捕されたCさんの即時解放を求める
オリンピック弾圧おことわり救援会声明

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おわび : 1月22日のCさん不当逮捕を受け、救援会で以下の抗議声明と救援カンパ要請文を準備していましたが、書いてるあいだに、なんとCさん、1月24日夕方、ぶじ釈放をかちとりました! 前後しますが、逮捕事の状況とその不当性についてまとめましたので、以下に掲載します。
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1月22日、反五輪の会「五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろデモ」において、参加者一名が複数の公安警察官によってデモ隊から引きずり出され連行されるという、不当逮捕事件が起こりました。

当日、デモ集合場所の神宮橋ひろばは異様な光景でした。原宿署警備課に加え、赤いベスト姿の警備隊と夥しい数の私服公安警察が、2020東京オリンピック・パラリンピック開催に異議を唱えようと集まった人々を取り囲むようにスタンバイ。凝視しているという、日曜日の原宿駅にあまりにもそぐわない光景に、明治神宮や代々木公園を訪れる海外観光客も盛んに写真を撮るなど注目が集まっていました。

12時、デモ出発。約70名のデモ隊が表参道方面に向けて進む道すがら、警備隊がズラリと列をなしてデモ隊を規制。その外側の車道と歩道、すなわちデモ隊の両側をマスク姿の公安が群れをなしてつきまとい、デモ参加者や取材記者・撮影者らを早く歩けと怒鳴りつけたり押したり、無断撮影したりとやりたい放題。

甚だしい場合は、横を歩く警官が足をぶつけてきた途端、別の警官に「蹴ってんじゃねーよ」と威圧される、背中を掴んだまま歩かされるなど、度を越した嫌がらせとしか言いようのない挑発行為が、デモ参加者に対し執拗に行なわれました。

そしてデモ隊が表参道交差点を左、外苑前駅方面に大きくカーブしながら曲がったところで事件は起こりました。コーラーをしていたCさんの脇にもびっしりひしめいていた警備の列がすっと開いたかと思うと、複数の公安がCさんを車道側に引き込み、そのまま路上に力づくでねじ伏せ、抑えこみ、車の行き交う交差点の向こう側まで引きずり連れ去りました。ほんの数分のことでした。

突発的に起こったあまりの事態に、次々とCさんに駆け寄ろうとするデモ参加者を警官隊が激しくブロック、大勢の通行人が見ている歩道側へあたりかまわず突き飛ばすなどしたため現場は大混乱、プラカードが破れる、ポールが折れるなどの物損も続出しました。

幸い怪我人はなく、現場で不当逮捕にみなで抗議の声を上げCさんの奪還を誓い、終着地の千駄ヶ谷区民会館までデモコースをきっちり歩き通しました。しかし到着は予定時間を30分以上超過し、「2020オリンピック災害おことわり連絡会」主催の集会開始時間に間に合わないなどの損害を被りました。これらはすべて警察による反五輪デモへの度を越した妨害の結果です。

デモから強制的に引き剥がされ、連れ去られたCさんは、現在、赤坂署に留置されています。容疑は公務執行妨害。新聞社3社が警視庁公安部発表を垂れ流し、まるでCさんが赤坂署の警備警官を暴行したかのように報じていますが、複数のデモ参加者が目撃した現実と、それはあまりにかけ離れています。混乱を作り出したのは紛れもなく公安警察であることも明らかです。

このでっち上げ逮捕によって、実際にCさんに対し行使された警察の暴力行為を正当化し、東京オリンピック反対運動の萎縮効果を狙う警視庁公安部と赤坂署の策動は、戯画的であるがゆえに悪質です。共謀罪などという、際限なく警察権力を増大させる悪法が国会提出されるこのタイミングでの、今回のCさん不当逮捕、反五輪デモ弾圧は、オリンピック批判が高まりつつあることを問題視し、何としても封じこめたい権力側が仕掛けた弾圧に他ならず、徹底的に糾弾されねばなりません。

Cさんは現在、黙秘権を行使し、たたかっています。わたしたちはCさんの一日も早い奪還と名誉回復を勝ちとるため、全力で救援活動に取り組んでいきます。Cさんとともにオリンピック弾圧に抗っていきます。全国、全世界からのご支援ご注目、そして力強い連帯をお願いいたします。

2017年1月24日

           オリンピック弾圧おことわり救援会


★オリンピック弾圧おことわり救援会 連絡先


救援会は、昨年2016年に起こったオリンピック弾圧、新国立競技場(オリンピックスタジアム)建設予定地・明治公園での野宿生活者強制執行にともなう大弾圧をたたかった「オリンピックによる野宿者排除を許さない 新国立競技場3.2-4.16救援会」を改称、より広範なオリンピック関連弾圧に対応する形で、新たな仲間も合流し再起動します。

2017年1月24日火曜日

【反五輪の会・緊急声明】1.22五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろデモ 不当逮捕に抗議!

1月22日(日)、私たち反五輪の会が呼びかけた「五輪ファーストおことわり!オリンピックやめろ!デモ」において、参加者1名がデモ隊列から引きずりだされ、連れ去られ、逮捕されるという、トンデモない弾圧事件が起こった。

警視庁の行いはデモ妨害以外の何ものでもなく、法令の根拠を欠く職権の濫用である。

私たちのデモは、人間の尊厳を傷つけ、人々の生活を破壊するオリンピック、そして、そこにはびこる暴力に対して、参加者それぞれのスタンスを調和させながら、断固とした不服従と反対の意思を示そうと行われたものだ。

警視庁公安部よ。

諸君が「妨害」されたという「公務」とは、一体どういう必要性にもとづくものであったのか?

あなた達の憎悪は「犯罪」に向けられているものではなく、ただこの「国策としてのオリンピックを受け入れない」という、私たちの「非-従順な態度」に向けられたものではないのか?

地獄の東京五輪開催まで、あと3年半―。

ここに到ってオリンピック・パラリンピックは、遂にそのどう猛な牙を剥き出しにし始めた。

そして「治安維持」「テロ防止」のエサに群がり跳ね回る黒ネズミこそが日本警察である。

折りしも「共謀罪」の設置が、性懲りもなく実行されようとしている今日。

オリンピック反対を叫ぶ街頭アクションへの弾圧が、いよいよ現実のものとなってしまったのだ!

人の自由を力づくで押さえつけ、「生き血」を吸いとって行われる“平和の祭典”を、どうして「笑顔」で迎えることなどできるだろうか!!

決して笑わぬ者を、白昼の交差点でなりふり構わず路上に叩きつけねじ伏せ、表舞台から連れ去り、隔絶し監禁し痛めつける。それが、“東京五輪でおもてなし”の実態なのだ。

人の尊厳を知るものとして、私たちは絶対にこのような卑劣な弾圧に屈しない!

私たちの不服従の意思は、どこまでも増殖する。

利権にまみれた五輪カルテルは、恥辱を知ることなく、自らの舞台そのものを崩落させるだろう!!

オリンピック弾圧糾弾!!!

警視庁はいますぐ参加者を解放しろ!

2017年1月23日 反五輪の会
ブログ https://hangorin.tumblr.com
メール hangorin2020@gmail.com
___________

デモで不当逮捕された参加者は、警視庁赤坂署に拘束されています。
是非電話での抗議をお願いします!

警視庁赤坂警察署 03-3475-0110

※非通知発信は、電話会社への紹介で番号が特定できます。先方に電話番号を知らせたくないという方は、公衆電話よりおかけ下さい

2016年12月9日金曜日

《4.16弾圧》 Bさんも不起訴! 「不起訴処分告知書」を請求しました

4月16日の明治公園強制執行から半年以上が経過しました。Bさんを10日間にわたり不当拘束しておきながら、いつまでたっても処分について連絡を寄こさない検察に対し、弁護士を通じて問い合わせたところ、以下の書面が届きました。

 

「不起訴処分告知書 平成28年11月2日 東京地方検察庁 検察官検事 森中尚志  貴殿の請求により下記の通り告知します。 記 Bに対する強制執行行為妨害被疑事件については、平成28年6月6日公訴を提起しない処分(起訴猶予)をしました。」

ということで、当然のことながら、Bさん不起訴確定です!


※このブログを見てる方の中に、「6月9日」付けの処分であるとの連絡を受けた人がいるかもしれませんが、この場を借りて「6月6日」に訂正します。